「バスもり!」は、ウェルネット株式会社(以下「当社」といいます。)が管理・運営する アプリケーション(以下「本アプリ」といいます。)を通じ、スマートフォン端末(以下「通信端末」といいます。)に対して提供される経路検索、その他のサービスにより、バス乗車券の予約・購入(乗車券の発行)・変更・払戻等(以下これらを「本サービス」といいます。)ができます。この規約(以下「本規約」といいます。)は、本サービスをご利用するお客様(以下「利用者」といいます。)との権利と義務を規定するものです。 利用者が本サービスの利用を開始された場合は、本規約に同意し承諾したものとみなします。
第1編 総則
第1条 本サービスで発行する乗車券の種類
1 乗車券の種類は、「スマホチケット」と「コンビニチケット」(以下、両者を合わせて「チケット」といいます。)、「スマホ定期券」、「スマホ回数券」の4種類があります。基本は、支払方法に関わらずスマホチケット、スマホ定期券ですが、当社とバス会社及び鉄道会社との契約(以下「特約」といいます。)によりコンビニチケットが発行される路線があります。
2 スマホチケットは、決済完了後、本アプリに送信されます。乗車時は本アプリの「チケット」から、スマホチケットを画面表示してご利用ください。
3 コンビニチケットは、特約路線に於いて発行する紙ベースのバス乗車券で、支払方法は、「現金」のみです。決済完了後、必ずチケットをお受取りください。領収書も添付されます。乗車時は、コンビニチケットを必ず呈示してください。
4 スマホ定期券は、決済完了後、利用日から本アプリに表示されます。乗車時は本アプリの「チケット」から、定期券を画面表示してご利用ください。
5 スマホ回数券は、決済完了後、本アプリに表示されます。乗車時は本アプリの「チケット」から、回数券を画面表示してご利用ください。
第2条 本サービスご利用上の注意
1 本サービスで購入したチケット及びスマホ回数券の変更・払戻は、バス会社及び鉄道会社窓口では一切お取扱いできません。本サービス上で、利用者ご自身で手続きしてください。また、スマホ定期券に関しては、払戻のみ一部のバス会社及び鉄道会社窓口にてお取扱いします。
2 コンビニチケットの払戻手数料や払戻期限は券面上に、スマホチケット及びスマホ回数券は本アプリ上に、払戻手数料や払戻期限が記載又は表示されます。また、スマホチケット、スマホ定期券及びスマホ回数券の「詳細」から決済番号(11桁)や当社またはバス会社及び鉄道会社の窓口(問い合わせ先)を表示しています。なお、スマホチケットは発車時刻の24時間後まで表示することができます。
3 チケットの変更は、「MY即買い」で購入したスマホチケットのみ一部可能ですが、日にち・人員・区間の変更はできません。MY即買い以外で購入したチケットの変更はできないため、払戻後に再購入していただくこととなります。
4 チケットの払戻は、本アプリの「予約一覧」から、払戻期限までにお手続きください。なお、当社が定める事務手数料500円(税別)はお客様負担となります。
5 本サービスの提供時間は、原則午前5時から翌日の午前1時までとします。
第3条 本アプリご利用上の注意
1 利用者は、本規約の内容を理解した上でご自身の責任でご利用ください。
2 利用者に提供される地図、出発地から到着地までの移動に係る経路、時刻表、運行状況等の情報について、当社は一切の誤りがないことを保証していません。
3 通信端末の電波受信状況や、その他通信端末の機能上の制限により、本サービスの提供を受けられないことがあります。
4 地域によっては、本サービス情報を提供できない場所があります。
5 本サービス情報の提供及びその内容は、当社の判断によって利用者への事前通知なく変更されることがあります。 また、利用者への通知なく、且つ、理由の如何を問わず、一部又は全部を中断又は終了することができるものとします。
6 本アプリ操作途中で他言語への切り替えをした場合、全て変換されないことがあります。また、指定の言語以外に日本語又は英語で表示されることがあります。
7 ハード・ソフトに関する一般的な設定などは、お客様ご自身が適切に行ってください。
8 通信端末の変更を行う場合、元の通信端末にてログインしている場合はログアウトをする必要があります。
9 本アプリはGPS機能を使用するため、バッテリーの消耗が早い場合があります。
10 学術認証フェデレーション(以下「学認」といいます。)との連携、および運用状況は、学認WEBサイト(https://www.gakunin.jp/)でご確認下さい。
第4条の1 チケットの購入方法等
1 本アプリの「発着エリア」、「購入履歴」、などによりチケットを予約・購入することができます。
2 路線ごとにバス会社が定める予約受付時間があります。本アプリでは、検索時に発売できる路線のみ表示します。
3 片道は8名、往復は4名分まで一括購入できます。ただし、利用者が同一行程でご利用する場合に限りますので、異なる場合は個々にご購入ください。
4 路線ごとに定める支払期限は、予約確定後の確定画面に表示され、決済後については本アプリの「予約一覧」から確認できます。
5 クレジットカード、電子マネー又はコンビニ店舗での現金支払などが可能です。
なお、路線によって支払方法が限定されることがあります。
6 WEB領収書は購入日から一定期間、本アプリの「予約一覧・すべての予約」から選択、表示することができます。なお、WEB領収書は利用者ご自身で印刷するものとし、当社からの郵送などは行わないものとします。
7 当該領収書の経理処理上の有効性は事前に利用者ご自身でご確認ください。
8 学認を利用した学認割チケットの購入は、学認との認証連係動作時にのみ利用可能です。
第4条の2 スマホ定期券の購入方法等
1 本アプリの「定期券購入」よりスマホ定期券を購入することができます。
2 路線ごとにバス会社及び鉄道会社が定める購入期間があります。本アプリでは、検索時に発売できる路線のみ表示します。
3 スマホ定期券は、1名分のみ購入できます。
4 スマホ定期券は、通学定期及び通勤通学定期を取り扱います。通学定期チケットは、学校教育法第1条に規定する学校、児童福祉法第39条に規定する保育所又は当社の指定する種類の学校に通学又は通園するものであることを証明する書類にもとづき自宅または通学箇所の最寄りのバス停までの間を購入ください。また、通勤通学定期券は、勤務先又は前条に規定する学校のいずれか一方を経由して通勤し又は通学し、前条に規定する学生証又は書類を保持している方について、通勤及び通学に必要と認められる区間についてのみ発売します。
5 路線ごとに定める支払期限は、予約確定後の予約情報確認画面に表示され、決済後は本アプリの「予約一覧」から確認できます。
6 クレジットカード又はコンビニ店舗での現金支払などが可能です。路線によって支払方法が限定されることがあります。
7 WEB領収書は購入日から約1年間、本アプリの「予約一覧」から選択、表示することができます。なお、WEB領収書は利用者ご自身で印刷するものとし、当社からの郵送などは行わないものとします。
8 当該領収書の経理処理上の有効性は事前に利用者ご自身でご確認ください。
第4条の3 スマホ回数券の購入方法等
1 本アプリの「回数券購入」よりスマホ回数券を購入することができます。
2 路線ごとにバス会社が定める購入期間があります。本アプリでは、検索時に発売できる路線のみ表示します。
3 スマホ回数券は、複数毎購入できます。
4 スマホ回数券は、路線ごとに定める支払期限は、予約確定後の予約情報確認画面に表示され、決済後は本アプリの「予約一覧」から確認できます。
5 クレジットカード又はコンビニ店舗での現金支払などが可能です。路線によって支払方法が限定されることがあります。
6 WEB領収書は購入日から約1年間、本アプリの「予約一覧」から選択、表示することができます。なお、WEB領収書は利用者ご自身で印刷するものとし、当社からの郵送などは行わないものとします。
7 当該領収書の経理処理上の有効性は事前に利用者ご自身でご確認ください。
第5条 クレジットカード決済の場合
ご利用できるクレジットカードは、VISA/MASTER/JCB/AMERICAN EXPRESS/Diners Clubです。ただし、一部クレジットカードによっては決済できない路線があります。この場合、他の支払方法にてお願いします。
第6条 コンビニ店舗で支払う場合
1 路線によって支払できるコンビニが異なります。詳細は、支払案内画面でご確認ください。
2 支払方法は、現金のみです。
3 支払後、特約路線の場合は、コンビニチケットと領収書が発行されます。また、スマホチケット、スマホ定期券又はスマホ回数券の場合でも、ご利用案内と領収書が発行されますので、必ずお受取りください。
第7条 銀行店舗で支払う場合
1 取扱店舗は、ペイジー対応の主要銀行です。ただし、一部銀行店舗での決済ができない路線があります。
2 支払は、各銀行に設置のATMにて行い、現金のみとなります。
3 支払後、ご利用案内と領収書が発行されますので、必ずお受け取りください。
第8条 ネットバンキングで支払う場合
1 取扱店舗は、ペイジー対応銀行のうち、当社と接続済銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、じぶん銀行、住信SBIネットです。ただし、路線によっては一部ネットバンキングでの決済ができない場合があります。
2 ご利用にはネットバンキングの利用契約が必要です。
3 本アプリから、直接各銀行サイトへつなぐ決済(情報リンク)については使用ができません。必ず、各銀行のネットバンキングのサイトからお支払ください。
4 領収書は本アプリのチケット一覧よりお受け取りください。当社からの郵送は致しません。
第9条の1 各種乗車券のお取扱い
1 チケット、スマホ定期券及びスマホ回数券(以下これらを「各種乗車券」といいます。)のご利用にあたっては、バス会社及び鉄道会社が定める運送約款及び法令などが適用されます。
2 各種乗車券は、利用者とバス会社及び鉄道会社との「運送契約」を証するものです。乗車時又は係員の要求があった場合には、各種乗車券を呈示してください。また、コンビニチケットは係員が回収するまで所持してください。
3 各種乗車券を各種割引(学生割引等)で購入した場合、乗車時又は降車時に各種証明証(学生証等)も乗務員に呈示してください。
第9条の2 スマホ定期券のお取扱い
1 スマホ定期券を所持する利用者は、その通用区間内において、乗車し、又は下車することができます。
2 スマホ定期券を所持する利用者は、その通用期間内において、その使用回数を制限されません。
3 スマホ定期券は、バス会社が認める場合を除き、座席定員制又は座席指定制の自動車には使用することができません。
第10条 の1 チケット及びスマホ回数券の払戻
1 チケット及びスマホ回数券の払戻は、本アプリの「予約一覧・今も有効な予約」から、該当する購入済券面の「払戻」から払戻期限までに、払戻情報が当サイトのシステムに到着するようにお手続きください。
2 前項の「払戻」は、払戻期限を過ぎると当該券面には表示されません。この場合は、払戻事由と当該チケット又はスマホ回数券の決済番号(11桁)を当社の窓口まで電話にてご連絡ください。ただし、発車時刻(有効期限)を過ぎたチケット及びスマホ回数券の払戻受付はできませんので、次の場合は、必ず、バス会社及び鉄道会社の係員又は当該バスの乗務員に申し出て、「不乗証明書」の交付を受けてからご連絡ください。 (連絡先:予約確定時メールご参照)
① 払戻期限が発車時刻の10分前のチケット又はスマホ回数券(高速バスネット系)
② 前号以外のチケット又はスマホ回数券で、発車時刻まで10分を切り電話がつながらない時
3 前項による場合やバス、鉄道の大幅な遅延等により、バス会社及び鉄道会社の係員又は当該バス及び鉄道の乗務員から「不乗証明書」の交付を受けた時は、その払戻事由と決済番号を当該チケットの発車時刻から24時間以内に当社の窓口まで電話にてご連絡ください。
4 使用開始前の往復乗車券は、原則として往路券又は復路券の片券のみの払戻はできませんが、特約により片券のみの払戻を認めている路線も一部あります。その可否については、本アプリにてご確認ください。
5 本条第3項の不乗証明書や払戻手続きが完了したコンビニチケットは、乗車日から起算して1ヶ月以内(必着)に、利用者のご負担で当社が指定する箇所へご送付ください。
6 払戻には、バス会社が運送約款に定める払戻手数料のほか、事務手数料500円(予約1件につき:税別)が掛ります。なお、回数券の複数冊数を返金する場合、一冊に対しバス会社が定める払戻手数料がかかります。また、運休等による場合でも払戻手数料および事務手数料がかかる場合があります。
7 第6条から第8条に定めるいずれかの支払方法により購入したスマホチケット又はスマホ回数券を払い戻す場合、所定の払戻手続が完了することにより、バス会社に対する払戻債権を当社が譲り受けることについて、利用者は予め同意するものとします。
8 払戻金に係る債権は、民法第174条の規定に従い、乗車日翌日から起算して1年で消滅します。
第10条 の2 スマホ定期券の払戻
1 スマホ定期券の払戻は、購入されたバス会社及び鉄道会社により、本アプリで払戻手続を行うか、バス会社及び鉄道会社の窓口にて払戻手続を行うかが異なります。本アプリの「予約一覧・今も有効な予約」から、該当するスマホ定期券の「払戻」にてお手続方法をご確認ください。
2 本アプリでスマホ定期券の払戻を行う場合、本アプリの「予約一覧・今も有効な予約」から、該当するスマホ定期券の「払戻」手続を、払戻期限までに、払戻情報が当サイトのシステムに到着するようにお手続きください。
3 前項の「払戻」は、払戻期限を過ぎると当該券面には表示されません。
4 払戻には、バス会社及び鉄道会社が運送約款に定める払戻手数料がかかるほか、本条第2項の払戻には、事務手数料500円(税別)がかかります。
5 第6条から第8条に定めるいずれかの支払方法により購入したスマホ定期券を本アプリで払い戻す場合、所定の払戻手続が完了することにより、バス会社及び鉄道会社に対する払戻債権を当社が譲り受けることについて、利用者は予め同意するものとします。
第11条 データの取扱い(予約一覧、購入履歴一覧、位置情報)
1 予約一覧の支払待ち情報は、支払期限切れから1ヶ月以降に削除されます。
2 購入済情報は購入日から1年以降に予約一覧から削除されます。
3 購入履歴からの領収書表示、再度購入機能は乗車日から1年間有効です。
4 利用者は、本サービスにおいて、通信端末のGPS機能による位置情報(以下「GPS測位データ」といいます。)利用各種コンテンツ(以下「GPSコンテンツ」といいます。)を利用できます。
5 GPSコンテンツは、利用者が所定の操作によりGPS測位データの取得を始めてから、当該GPSコンテンツ所定の期間において、利用することができます。
6 利用者は、当社が本サービスの利用により記録される現在地等のデータを、個人が識別できない態様に加工・編集等の処理を行った上で、本サービスおよび関連サービスの利便性向上のために利用することを承諾するものとします。
第12条 ログインID及びパスワード
1 即買い案内通知機能及びMY即買い、定期券購入のご利用にはログインID、パスワードが必要です。
2 ログインID、パスワードは当社所定の手順に従った必要事項の入力、登録手続完了をもって付与されます。
3 取得した利用者個人情報は、当社の個人情報保護方針に従い、適切に管理されます。
第13条 アカウント登録
1 MY即買い、定期券購入の利用には、所定の方法で必要事項入力後の利用登録が必要です。
2 登録手続きは利用者ご自身で行うものとします。
3 登録内容の不備、誤りが原因で本サービス提供に支障が生じた場合、事前の通知なく本サービスの提供を中止することがあり、その場合に利用者が不利益を被ったとしても、当社は一切の責任を負いません。
4 利用登録において登録した内容に変更があった場合には、速やかに変更手続きを行ってください。
5 変更手続きを怠ったことによる通知不到達については、通常到達すべきときに到着したとみなされることを、利用者は承諾するものとします。
6 最終利用日から1年間ご利用がない場合、アカウント登録データを削除します。
第14条 禁止事項
1 利用者は、本規約に定める範囲で、本サービスを使用することができます。当社が書面をもって認めた場合を除き、営利を目的とした利用は行ってはならず、またかかる目的のための準備をしてはならないものとします。
2 本サービス及び本サービスで使用されているソフトウェア、ドキュメント、データ、画像、ロゴ等につき、次の各号記載事項は行ってはなりません。
(1) 製品表示、著作権表示、その他の注意文言、又は財産権に基づく制限事項を削除又は変更すること
(2) 複製、頒布、公衆送信、改変、翻訳、翻案又は二次的著作物の作成をすること
(3) 当社の書面による事前承諾なく、第三者に移転、販売、譲渡その他の処分をすること
(4) 当社の書面による事前承諾なく、再使用許諾、貸与その他方法の如何を問わず、第三者に使用させること
(5) リバースエンジニアリング、逆コンパイル、又は逆アセンブルをすること
(6) 本サービスの運営を妨害し若しくは本サービスの信用を毀損し又はそれらのおそれがある行為をすること
(7) 法令に違反する、または違反するおそれがある行為をすること
(8) 前各号の他、当社若しくは第三者の権利を侵害、制限、妨害し又はそのおそれがある行為をすること
3 利用者は、本サービスの利用にあたって、次の各号の行為を行ってはならないものとします
(1) 本サービス、当社またはバス会社及び鉄道会社や第三者に損害を与えるおそれのある行為
(2) クレジットカード決済又はコンビニ店舗での支払時に、決済関連会社又は第三者に迷惑、不利益を与え又は与えるおそれのある行為
(3) その他、当社が不適切と判断する行為
第15条 責任の範囲/免責
1 本サービスの利用により発生したいかなる損害についても、本規約に明示がある場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
2 購入された乗車券の運送契約及びバス及び鉄道の運行等に関する事項については、運行するバス会社及び鉄道会社が利用者に対して責任を負うものであり、運営会社は、一切利用者に対して対応をせず、また責任を負いません。
第16条 アクセスの制限等
1 当社は、本サービスの運営に関し、必要と認める場合、当社の裁量において、本サービスへのアクセスを制限することがあります。
2 当社は、次の各号に該当する場合、利用者に事前に通知することなく本サービスの運営を中止・中断できるものとします。
(1) 本サービスのシステムの保守を緊急に行う場合
(2) 戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電その他の非常事態により、本サービスの提供が通常通りできなくなった場合
(3) その他、運用上あるいは技術上、当社が各サービスの一時中断、若しくは停止が必要であるか又は本アプリの各サービスを提供することが困難と判断した場合
第17条 権利の帰属
本サービスを構成する全てのプログラム、ソフトウェア、サービス、手続き、商標及び商号並びに提供されるサービス等及びそれに付随する技術 全般に関する権利は当社に帰属するものであり、利用者はこれらの権利を侵害する行為を一切行ってはならないものとします。
第18条 質問等の受付
本サービスに関する質問、苦情、ご意見等に関するお問い合せは、以下にて承ります。なお、乗車券、乗り場、運行バス会社及び高速バスの運行、鉄道の運行等については、直接関係するバス会社及び鉄道会社にお尋ねください。
お問い合わせフォーム
第19条 個人情報
1 本サービスで扱う個人情報については、別途定める当社の「個人情報保護方針」に準ずるものとします。
URL: https://www.wellnet.co.jp/privacy/policy.html
2 本サービスによって当社が取得した情報について、運営に必要な下記の情報をバス事業者及び鉄道事業者へ提供し共有します。バス事業者とは、運行するバス会社、当該路線を共同運行するバス事業者を指します。鉄道事業者とは、運行する鉄道会社を指します。提供する情報は、乗客氏名、電話番号、メールアドレス、性別、年齢、予約、購入及び払戻に関する情報となります。
第20条 保証の制限
1 当社は、本サービスの提供について万全を期しておりますが、その正確性、信頼性、完全性、安全性、有用性、時宜に適したものであるか否か、本サービスが利用者の特定の目的に合致するか否かについて、保証するものではありません。
2 当社は、本サービスに知的財産権の侵害がないこと、本サービスに瑕疵のないこと、本サービスが不具合なく動作すること等について、保証するものではありません。
第21条 一般条項
1 利用者が本規約に違反した場合、当社は、何らの催告を要せず直ちに本サービスの利用者に対する提供を終了することができます。
2 当社は、利用者への事前通知及び利用者の承諾なく、本規約を改訂・修正することができるものとします。本規約の改訂・修正を行った場合、改訂・修正を初めて当社の選択する方法で発信しもしくは公開した時点で、かかる改訂・修正は効力を生じるものとします。
3 本規約は、日本国の法律に基づき解釈されます。本サービスに関して生じた紛争については、東京地方裁判所を専属的な合意管轄裁判所とします。
第2編 北海道旅客鉄道株式会社(以下「JR北海道」といいます。)鉄道サービス
JR北海道を利用する際の定期乗車券については、本アプリや支払に関することについては本規約を準用し、それ以外の定期乗車券の効力や払戻等の鉄道サービスについては、以下の通り取扱います。
第22条 本サービスで発売する鉄道の定期乗車券の種類及び区間
1 1箇月、3箇月又は6箇月有効の通勤定期乗車券、一般用通学定期乗車券及び高校生用通学定期乗車券(実習用の通学定期乗車券は購入できません。)
2 石北本線西留辺蘂・網走間及び釧網本線網走・緑間
第23条 スマホ定期券の購入及び呈示
1 列車に乗車する際には、乗車前にあらかじめスマホ定期券を購入し、乗降の際には係員にスマホ定期券の画面を呈示してください。
2 通学のスマホ定期券の購入は、当社が指定する学校に通学する場合に発売をします。購入の際には、学校名と学校から発行された購入番号をアプリ上で入力します。
第24条 スマートフォン不所持や電源切れ等により画面を提示できない場合
有効な定期乗車券を画面に表示できない場合は、全乗車区間の普通旅客運賃をお支払いいただきます。
第25条 定期乗車券の払戻
1 JR北海道の各種規程により取扱いします。なお、払戻の取扱いはスマホ定期券の利用エリアにある駅窓口でのみ取扱いします。
2 スマホ定期券の画面を表示できるスマートフォンの呈示が必要となります。
第26条 不正使用した場合の取扱い
JR北海道が定める旅客営業規則第167条に該当する不正な利用を行った場合は、不正の手段として使用した定期乗車券を無効として使用不能とし、JR北海道の各種規程による運賃及び増運賃を収受します。
第27条 アクセス制限等発生時の取扱い
第16条に規定するアクセス制限等により定期乗車券を表示できない場合は、全乗車区間の普通旅客運賃を収受します。
第28条 その他
その他本規約に定めてあるもの以外については、JR北海道の各種規程により取扱います。
第3編 九州旅客鉄道株式会社(以下「JR九州」といいます。)鉄道サービス
JR九州を利用する際の定期乗車券については、本アプリや支払に関することについては本規約を準用し、それ以外の定期乗車券の効力や鉄道サービスについては、以下の通り取扱います。
第29条 本サービスで発売する鉄道の定期乗車券の種類及び区間等
1 1箇月、3箇月又は6箇月の高校生用通学定期乗車券(実習用の通学定期乗車券は購入できません)。
2 通学区間(自宅もより駅~学校もより駅)が、長崎本線(鍋島・肥前大浦間)、佐世保線(肥前山口・高橋間)、筑肥線(山本・伊万里間)、唐津線(久保田・鬼塚間)の各駅相互間となることとします。
第30条 スマホ定期券の購入及び呈示
1 スマホ定期券は、JR九州が指定する学校に通学する場合に発売します。購入の際には、アプリ上で、学校から発行された承認番号の入力と、利用者の写真のアップロードを行う必要があります。
2 列車に乗車する際には、乗車前にあらかじめスマホ定期券を購入し、乗降の際には係員にスマホ定期券の画面を呈示してください。
第31条 スマートフォン不所持や電池切れ等により画面を呈示できない場合
有効な定期乗車券を画面に表示できない場合は、全乗車区間の普通旅客運賃をお支払いいただきます。
第32条 定期乗車券の払戻
JR九州の各種規程により取扱います。なお、払戻は、本アプリで手続きを行います。
第33条 不正使用した場合の取扱い
JR九州が定める旅客営業規則第168条に該当する不正な利用を行った場合は、不正の手段として使用した定期乗車券を無効として使用不能とし、JR九州の各種規程による運賃及び増運賃を収受します。
第34条 本サービスに関するご連絡
第19条第2項の規定によりJR九州に提供された個人情報に対し、スマホ定期券ご利用状況の確認等のために、JR九州より連絡をすることがあります。
第35条 アクセス制限等発生時の取扱い
1 第16条に規定するアクセス制限等により定期乗車券を表示できないことが事前に判明している場合は、JR九州から利用者のメールアドレスに「スマートフォン定期券用異常取扱メール」を送付します。利用者は、スマホ定期券に代えて当該メールと生徒手帳を係員に呈示して、スマホ定期券の通用区間内において、乗車し、又は下車することができます。
2 アクセス制限等について事前の周知がない場合は、スマホ定期券に代えて生徒手帳を係員に呈示して、スマホ定期券の通用区間内において、乗車し、又は下車することができます。
第36条 その他
その他本規約に定めてあるもの以外については、JR九州の各種規程により取扱います。
附則
本規約は、平成28年7月26日から有効とします。
本規約は、平成28年9月15日から一部を改定します。
本規約は、平成29年3月22日から一部を改定します。
本規約は、平成29年11月27日から一部を改定します。
本規約は、平成30年2月26日から一部を改定します。
本規約は、平成30年5月16日から一部を改定します。
本規約は、令和2年4月1日から一部を改定します。
本規約は、令和4年10月28日から一部を改定します。